WETH（ラップドイーサ）は、オープンシーでNFTのオファーや、オークションの入札時に必要な通貨です。WETHの入手方法とWETHを使ってオークションやオファーの方法を解説しています。
どうやって入手すればいいの？なんか難しそう！と言うそこのあなた！是非この記事を読んで参考にしてください。とても簡単に出来てしまうので、すぐにオークションに参加したり、NFTのオファーが出来るようになります。
アイコンは「鷹の爪団NFT」を使用しています。
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WETHは、ETHを→WTHに変更（スワップ）して入手
OpenSea（オープンシー）でNFTのオークションや、欲しいNFTのオファーをする時にWETHが無いと出来ないと困った方もいると思います。WETHの入手方法は、ETHを変更（スワップ）してWETHを入手します。
ETHとWETHの価値は一緒で、オークションやオファーで使うために、形を変えただけと考えてください。
ただ、ETHからWETHに変更する時にガス代（手数料）が少しかかってしまうのが難点です。その時の相場にもよりますが、100円〜200円前後くらいかかりますので、こまめに変更（スワップ）するよりある程度まとめて変更した方が良いと思います。
ガス代はETHの方から支払われます。
【ETHをWETHに変更（スワップ）する２つの方法を解説しています】
どちらの方法でも変わりは無いので、ご自身のやりやすい方で良いと思います。
- OpenSea（オープンシー）内で変更（スワップ）する方法
- MetaMask（メタマスク）内で変更（スワップ）する方法
OpenSea（オープンシー）でWETHに変更する方法
・OpenSea（オープンシー）にMetaMask（メタマスク）を接続します。
・右上の「ウォレット」マークをクリックします。
・Wrapを選択した状態で、WETHに変更する量を入力して「Add to offer balance」をクリックします。
・ガス代と合計を確認したら、「確認」をクリックします。
以上が、OpenSea（オープンシー）でETHをWETHに変更する方法です。
MetaMask（メタマスク）でWETHに変更する方法
・MetaMask（メタマスク）を開き、「スワップ」をクリックします。
・WETHにスワップするETHの量を入力します。
・「トークンを…」のところをクリックします。
・スワップするトークン銘柄が出てきますので、「WETH」を選択します。
・ガス代（手数料）を確認したら、「スワップ」をクリックします。
以上が、MetaMaskでETHをWETHに変更する方法です。
WETHのスワップが完了したら、オークションの入札やNFTのオファーをしていきましょう。
ここからは、オークションの入札方法とオファーの方法について解説していきます。
オークションの入札方法
PCの画面で解説していますが、携帯でも操作は同じですので、参考にしてください。
オークションとは、出品されたNFTに、購入したい方が値段を提示していき、１番高い値段を付けた方が購入できるシステムです。
・入札したいNFTの画面に行き、「Place bid」をクリックします。
・小さめの画面が出ますので、下の方の四角をクリックします。
・入札する額を入力して、「Place bid」をクリックします。
・メタマスクが開きますので、「署名」をクリックします。
・最初の画面で、自分の入札額が反映されていれば入札成功です。
画面右下の入札経歴に「you」と出ているはずです。キャンセルする場合は「you」の隣に表示してある「cancel」からキャンセルできます。
以上が、OpenSea（オープンシー）でNFTのオークションに入札する方法です。
入札は何度でもできますので、お気に入りのNFTを是非ゲットしてみてください。
オファーの方法
オファーとは、OpenSeaで売りに出されているNFTでも、出されていないNFTでも、自分の購入したい額で持ち主と交渉して購入するシステムです。売りには出されていないけど購入したいNFTがある時によく使われます。
購入したい額をオファーで提示して、持ち主が承諾したら、取引成立し購入できます。
・購入したいNFTの画面で「Make offer」をクリックします。
・小さめの画面が出ますので、画面下の小さな四角をクリックします。
・購入したい希望額を入力して、「Make offer」をクリックします。
・メタマスクが開くので、スクロールして「署名」をクリックします。
・最初のNFT画面に戻りますので自分のオファーが表示されていればオファー成功です。
画面右下のオファー経歴に「you」と表示されているはずです。
・オファーをキャンセルする時は、右下の「Cancel」からできます。
キャンセルすると手数料がかかりますので、注意してください。
「Expiration」の日数が過ぎれば手数料がかからずに自動でキャンセルになります。
以上がオファーでNFTを購入する方法です。
まとめ
ここまでWETHの入手方法とオークション、オファーのやり方の解説をしてきました。
・WETHは、ETHをオープンシーか、メタマスクで変更して入手する。
・ETHとWETHの価値は同等
・オークションの入札と、オファーをする時はWETHが必要
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